↑ラッキーにも遭遇できたWマンゴーのかき氷に白玉も付けて
先週末に鵠沼海岸「埜庵 kohoriーnoan」まで。
天然氷で広く知られる
長瀞の「阿左見冷蔵」の氷が江ノ島辺りで食べられると聞き
休日を利用して鵠沼海岸まで出掛けて参りました・・・
鎌倉辺りへは以前は年中波乗りなどで出掛けてましたが
最近はご無沙汰の湘南。
車でなくとも小田急線一本で行けるのでアクセスは楽なのです。
鵠沼海岸駅から徒歩でまもなく到着。
まず始めに
天然氷に天然果汁のオリジナルシロップの数々から
今月限定の「天然メロン」(700円)をチョイス。
メロンの芳香がさすがに高くさっぱりおいしい。
かるーく一杯。これは阿左見冷蔵の氷でした♪
すいすいと入るおいしい氷ざんす。
↑淡い色合いが魅力の天然氷の天然メロンシロップ
次は24日までの限定品と言うことで「沖縄ぜんざい」。
これは花侍さんからの情報。
鵠沼海岸は当然、海風の影響のある町ですが
オンショア気味のこの日、少し冷えてきたので温かいポットコーヒー(600円)と共に注文。
割と早めの時間だったせいか
特別に「阿左見冷蔵の氷で」というリクエストを聞いて下さいました。
本当は氷の産地指定は受けないようでしたが・・。
まったくもって氷好きにはうれしいお店ですねー。
余談だけど幼少時のあこがれの職業がかき氷屋さんだったので
ポジティブなトラウマ?を持つかき氷ラバー。
その割に冷たい氷に弱くて妙なかき氷は頭痛の元ですが。
とにかく
就学前から三輪車をひっくり返して、ペダルをくるくるくるくる。
精進してましたね〜。 当然?冬は今川焼き屋だ。
↑大好きな古い氷撹き器があった。
子どもの頃のあこがれは氷屋さん
天然氷が好きと申し上げると
阿佐見冷蔵のDVDまでテーブルで見せて頂きました。
何となくこの辺り、湘南的温度が漂いますね。
最近では朝の5時に冬の波乗りに行く気はしないけど
一人で電車に乗り、ぶらっと来るのも良いものです。
・・ちなみに偶然にも家族はこの時、由比ヶ浜で波乗りしてたらしいけど。
(外房がダメだったらしい)
さててっぺんから黒糖の振りかけられた
「埜庵」の期間限定“沖縄ぜんざい”。
これは実際の沖縄で食べられる“氷ぜんざい”とは異なり
大正金時豆ではなく北海道小豆を黒糖で炊きあげた物がボトムに入ってました。
また“氷ぜんざい”の地元沖縄では必ず入る白玉は
カットした「パイナップル」にアレンジされてました。
地元の和菓子店に頼んで炊いてもらうという小豆は“大納言”と聞きましたが
おそらく大納言風につぶさずに炊いた大粒の北海道小豆ではないかしら?
北海道大納言小豆は乾燥豆で5.5ミリ以上の大納言種と規定があるので
それにはちょっと小さいかも。
皮の食感からも厳密には大粒の小豆というかんじでした。
しかし氷はやたらおいしくて、にこにこにこにこ♪
↑金時豆でな黒糖炊き小豆バージョン
(●大納言小豆についてはこちらの記事下段「今日の和菓子語その8」参照)
本当はこれで今日は〆と思っていたら、
なんと今年はすでに終了したはずの
トロピカルマンゴーも用意してあると聞いて
思わず三杯目も注文してしまいました。
お店の方も(だ、だいじょうぶですか)と念を押すがそりゃそうですね、
さすがに一軒でかき氷3杯は自己甘味史上初めてだ。
というわけでラストは予定外に現れた
この日だけの特製
“杏仁マンゴー&トロピカルマンゴーのスペシャルWマンゴー”(800円)
これは杏仁マンゴーとマンゴープリンが一気に味わえるという
夢の様なマンゴー三昧。
これも阿左見天然水もので♪素晴らしい〜。
白玉のオプション(100円)も追加して、思いがけない充実の味わいでした。
地元の和菓子店「ちもとや」も早く再訪したいし
次回は定番の天然いちごとノーマル小豆にしよう。
ラベル:天然氷 マンゴー 阿佐見冷蔵
しかも見たことないスペシャルバージョンのマンゴーのトップ映像!
小豆のオシャレな呼び名が大納言とか思いこんでた私は、少し賢くなりました(笑)
ご訪問ありがとうございます。
マンゴープリンはもう終わりだったらしいですがこの日は杏仁とマンゴープリン両方あって特別に作ってくれました。
大納言は普通の小豆と種類が違って特色も食感も違うんですよー。切腹しないってことだそうで(笑)。丹波が稀少です。今回また近所でも黒莢大納言ばなしを書いたりしてますのでよかったら。http://yuki-ssg.seesaa.net/article/24589880.html