2007年03月18日

雪の信州で生粉打ち蕎麦

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温かくなると思っていたら
三月も半ばになって冬型の気圧配置になってます。

蕎麦に呼ばれて先日信州へ、
ところが夜には雪が降り出して・・・

予想していたのにも関わらず
友人の車にはチェーンが未搭載という信じがたい状況。
まあ、蕎麦は先に食べていたのでじたばたはしなかったけど。

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利休庵は白樺湖から大門峠へ向かう辺り 右:濃くどろりとしたそば湯

友人の別宅近所の手打ち蕎麦店で
生粉打ち(十割)蕎麦を。
田舎風の太打ちでなく細打ちだったので
注文したのですが、特にそば湯が濃く嬉しい。

ちなみ蕎麦は圧倒的に江戸風の細打ちを好みます。
太打ちはよほどでないと頼みません。

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↑生粉打ち蕎麦、ちょいと盛り方がばらけてるけど

友人はダッタン蕎麦にタワーみたいなかき揚げ天ぷら
これには何故かペットボトルのそば湯がお土産という
イレギュラーなおまけがつく

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↑ダッタン蕎麦、もっとばらけてるけど
右のオレンジ色液体が持ち帰りそば湯だそうで


家族は二八蕎麦にタワーみたいなかき揚げ天↓

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この手のやたら高さのあるかき揚げ天ぷらを
残念ながら全員好まないので
結局半分以上残してこれも包んでもらいました。
家でトーストしたら半分以下に減ってました。

天ぷらにかさを求めるのは
本格手打ち蕎麦には少し不似合いかもしれません。

少量でも素材を生かしてからりと揚げたものと
全員喜ぶ年齢になったということですね〜。
ところで揚げ物にボリュームを求めるのは
どれくらいの肉体年齢まででしょうか。

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↑部屋から出られず、雪景をバックにピーナツ入りの大社煎餅を撮影したり。
大社煎餅もうまかった


短い滞在なのに、いろいろ細かいアクシデントがありましたが

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この大手川魚店の諏訪湖の魚のおみやげが
今回、最高の収穫でした。
食べちゃったので画像ないんだけど
「わかさぎの稚魚の唐揚げ」と
「わかさぎのイカダ」、そして「クルミこうなご」

どれもこれも抜群のおいしさでした。
しかもお店の方はどういうわけか?
カーラリーのレーサーだそうで。
ちょっとしたアクシデントから判明しましたが
降雪も単独事故もそれなりに思い出、ってところです。



posted by あんころりん at 11:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
雪景色を眺めながら美味しい物を頂いたり、
露天風呂につかりながら眺めたりは最高なんですけどね。
私の周りでも車のタイヤを替えた人が殆どなので
今頃になって雪が降り出して、皆が困っていました。

先日、近くのかまぼこ屋さんから聞いたのですが
日本のさつま揚げは、表面を茶色に色良く揚げる為にお砂糖を使用しているようです。
そう言われてみると、甘くないさつま揚げやじゃこ天の色は素揚げした天然の色ですよね。
Posted by プリマリ at 2007年03月22日 21:56
プリマリさん
初日は温泉やら蕎麦だので楽しみましたが
自然を甘く見るとこういう事になるわけです(笑)雪が止んだ後は晴れて高速からの景色は素晴らしいものでしたけど。
さつま揚げってそんなことわざわざするんだー。充分素材に甘さがあるのに。さすが情報通♪
タイランドものって調味料は割とあっさりしてますよね、ナムプラーとか大好きなんです。
Posted by あんころりん at 2007年03月24日 22:23
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