↑上:イカとキャベツの蒸し煮トマトバジル風味、切り海苔かけサラダなど
中:使い放題の窓辺のバジル
気絶しそうな猛暑から、
東京には珍しく暦に従い8月23日の処暑辺りから
朝晩はだいぶん涼しくなり過ごしやすくなり・・・
毎朝の散歩中にランチメニューを考えるのが習慣になっており
その際、涼しいなあ〜ちょっとお腹の温まる物が作りたいな、
と思った時は真夏よりは早めに、朝食後すぐ下ごしらえに入ります。
↑玄米ご飯、自家製梅干し、エノキとなめ茸に三つ葉の汁
その場合、昼になってムシムシとしてきたとしても
なかなか修正が出来ないものです。
寒い時に冷たいものを食べるよりはお腹は疲れないので
多少暑くても、蒸し煮ならまあ食べる気が失せることはないけれど。
この日も朝方は涼しく、遊歩道をぼんやり歩きながら
(何だかキャベツを蒸し焼きにしてどっさり食べたいな〜)と思いたち。
そのまま朝から営業しているスーパーに寄って新鮮そうなイカを連行。
●イカとキャベツの蒸し煮トマト風味
材料は
キャベツたっぷり、玉ねぎ半分、きのこ、トマト、生バジル
生のイカ一杯 ベーコン一枚(なくても可)生姜、酒かワイン
トマトペーストかトマトジュース
※あれば、ドライドトマトペースト、ごま油とエクストラバージンオリーブ油
厚手の鍋(ルクルーゼ的な)に、うすーく油を敷き
スライスした玉ねぎと
二つ割りにして大きな櫛形に切ったキャベツを並べ
千切ったベーコンを散らし、トマト関係を乗せて塩こしょう、
食べやすく切ったイカと生姜の千切りを散らす
酒かワインを振り、蓋をして蒸し焼きに。
弱火で10分、様子を見て焦げ付きそうな気がしたら
酒と水(かトマトジュース)を少々加え、
あとはとろ火でじっくり蒸し煮にする。
仕上げに窓辺の(どんどんどんどん使ってくれ〜と叫ぶ)
生のバジルを好きなだけ千切って混ぜ込む。
さもなければ買ってきたバジルか、何だったら好きなハーブで代用。
今年は
例年なら東京の照り返しの熱気で息絶える“香菜(パクチー)”も今だ元気に育っている。
バジルもプランターでもかなりこんもり茂っているの安心。
昼頃には例の如く蒸し暑さが戻ってきたので
あっさりした一品を加える。
●切り海苔たっぷりサラダ(らっきょうの醤油漬けドレッシング)
レタス、キュウリ、ミョウガは細切りで、
トマトとバジル適宜を
少量のごま油(香りの良いもの)で“手で”よく馴染むように和え、
自家製らっきょうの醤油漬けの汁と米酢を合わせたもので調味
食べる際にたっぷり切り海苔をかける。
あとは
玄米ご飯と自家製梅干し、
えのきとなめたけの味噌汁には三つ葉の吸い口
初台のうまい蕎麦屋「かわしま」でおみやげにした天ぷらの残り、
という、相変わらず何でも食卓に並ぶ昼食でした。
↑手打ち蕎麦「かわしま」細打ちの蕎麦がうまい♪ 近所の食べ物屋では一番気に入っている。 揚げ物がおいしそうに見えないのは盛りつけが悪いから、ごめんね
ほんとは、
「急に涼しくなってこういうあったかい料理が恋しくなったねー」
という会話が成されると思ってたけど
朝は涼しかったんだけど…、と何となく言い訳がましく。
とは言え、トマトバジル風味だし結局は大変おいしく頂きました。
そして、ただいま〜!
バジル大好きな私にとって、取り放題とは
すごく魅力ですが、虫がついて育てるのが大変と聞いた事があるのですが…
買うと結構高いんですよね〜
もらいに行っても良いですか!?笑
イタリアでは、太陽をサンサンと浴びた
真っ赤なトマトがとってもジューシーでした。
市場やスーパーの野菜売り場はカラフルな野菜
が沢山並んでいて、見ているだけでも楽しかったです♪
来年はどんどん使ってくれーと叫んでもらえますように。
しかもムズカシイと言われるパクチーまで育てているんですか! いいな〜うらやましいな〜。
うちでは豚薄切り肉を使ってよく作るメニュー、最近お肉への欲求がなくなりましたので、ぜひ次回はイカで作ってみまーす!
お帰りなさ〜い。無事に楽しく過ごせて良かったですね!
バジルは風通し良くして水をたっぷりあげる、虫さんも付きにくいようです。
待ってますから、採りにきて。
さすがイタリア、トマトはおいしいでしょうねー。原種が減っていると聞いたのですが、食べること出来たかしら?イタリアの食事って地元で食べると野菜たっぷりであっさりしてますよね。
もう何年も昔のことだけど。今度ゆっくり聞かせて下さいね〜。
kozueさん
見ましたよ、悲しげな画像(笑)
そうそう勝手にリンクしちゃってます、すみません。
活性化する土とか入れると結構生き返りますよ、土。
パクチーは苗が良かったのか、何故かまだ頑張ってます。あんなに暑くてどうして大丈夫だったのか不思議〜。
トマト料理に魚介類は相性良いですよね、ぜひお試し下さい。