
↑白梅酢と赤しそを合わせて赤梅酢をつくる
台風接近です、
皆さん大丈夫ですか?
梅雨は明けたもの、なかなか晴天が続かず
梅の「三日三晩の土用干し」ができません。
さて実は塩漬け後の「土用干し」ですが
その前にやらなくてはいけない
重要な作業が梅干つくりにはあります。
それは「赤しその梅酢(赤梅酢)つくり」です。
今年はもう今更なんですが来年用に記録しておきます。
塩漬けして1〜2週間ぐらいしたら「赤しそ梅酢」を作って一緒に漬け込みます。
作り方は
梅2キロに対して300グラムの赤しその葉、あら塩30グラム(しその10%)、を用意します。
大体赤しそ3束くらいですね。
私は4キロなので倍の量です。
梅を有機無農薬を使ったらぜひ赤しそも同様に。
少し高いけれど一年いただく「毒消し」ものですから。
1、葉だけを取って水できれいに洗います。
結構土ぼこりなどがついているので良く洗います。
2、ざるにあげて水を切り、
赤しその10%(30グラム)のあら(天)塩を用意します。

3、
↓ボウルにしそを入れて三分の一量の塩で洗うようにもみます。
水がでるのよく絞って汁を捨てます。
これを3回繰り返します。

4、絞った赤しそに塩漬けした梅から出た
「白梅酢」を2分の一カップ加えてよくもみ混ぜます。
これで赤梅酢のもとになります。
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↓塩もみ後は最終的にこんなにコンパクトな状態になります。

5、↓これを漬けている梅の容器に上からすき間ができないように
かぶせます。

6、再び落し蓋をして赤梅酢に梅が浸かっているかんじにして
蓋をして涼しい暗所に置いて
土用干しのチャンスを待ちます。
私は7月6日に塩漬けして赤梅酢にしたのが18日ごろでしたから、
ちょっと遅めですね。
ではお天気良くなったら次は「土用干し」です。
ではその時に続く。
相方はぬか漬けがあまり好きではないので、浅漬け作りをしているのですが、美味しい浅漬けの素の配合があればぜひぜひ教えて下さい。
今度生姜の甘酢漬けをご紹介したいと思っているんですが、いかがですか。
関係ないのですが、カタネベーカリーにずっと行きたいと思っているせいか、夢の中でカタネベーカリーに行ってました・・・・
カタネベーカリーは今バケーション中で8月9日までお休みです。
夢の中なので『空振り』しないで何よりでした。
現在梅干の土用干しの途中なので
その後に紅生姜と甘酢漬けを作るつもり。
めげないでちゃんとやらなきゃ。(エアコンなしで料理してるんで・・)