
↑秋刀魚の塩焼きと香味野菜、
冬瓜のスープなどやや秋めいた食卓
毎年秋になると
福島から
とびきり活きの良い秋刀魚
が箱ごと届く。
むか〜し、
父の料理店で修行してた方が
現在は複数の料理店のオーナーだそうで
河岸に顔が利くのか?
氷詰めの活き〆を30尾ほど
港から送ってくださいます。
ご相伴に預かれる身内のありがたさかな。
せっかくなのでおいしいうちに
ご近所中に配って
家では2回ほど食卓に上るだけ。
だからありがたーくおいしく頂戴します。

↑秋刀魚がコンロに入らないときは
腹で切らず、頭と尾を落とす
●秋刀魚の塩焼きと香味野菜
活きが良いから「お刺身」という人もいるけど
煙をもくもくさせながらの
塩焼きが一番。
家庭のコンロでは頭と尾を落として
天塩を振って焼きます。
普通に2等分しちゃうと
うま味が全部出ちゃうそうです。
家では たっぷりの香味野菜と共にいただきます。
酢だちに
大根おろし、おろし生姜
貝割れ菜、茗荷、レタスなど。
脂の乗った秋刀魚も
香味野菜もおいしくどっさりいただける。
●冬瓜とえのきのスープ
夏に煮物野菜といえば『冬瓜』
さっぱりした夏向きのスープです
お腹にやさしく
疲れも取れるかんじ
◎材料
・スープ用干しえび=大1〜2くらい
―ぬるま湯か水にひたしておく
※もし、なければしいたけや昆布、
煮干のだし汁だけでもOK。
・冬瓜= 4/1位
―皮をむき種とわたを除き
7ミリくらい厚さにスライス
・えのき=半〜1袋
―石づき(根)をカットして
ほぐしておく
だし汁または水
酒、ナムプラー、こしょう
醤油、(韓国)ごま油
あれば、
糸唐辛子、すりゴマ―好みで、酢また香酢
↑クリックね、こしょうとラー油を利かせると
サンラー湯風にもなる。
★作り方
1.干しえびをひたした湯ごと鍋に入れ
水またはだしを加えて火にかける
2.冬瓜を加えて少し煮て途中、酒を加える
3.冬瓜が煮えたらえのきを加える
4.ナムプラー、こしょうで味つけし、
ひと煮立ちさせて
味をみて香り付けに醤油をひとたらし。
5.いただくときに(韓国)ごま油
すりごま、糸唐辛子を散らす。
この日は他に
男前豆腐、
コロッケ(残り物)とたっぷりの千切りキャベツ
玄米ごはんと自家製梅干
納豆でした。
秋刀魚おいしかったです、
父に感謝
(また食べ物のときだけ・・)



コンロには入るけど焼き物皿に乗らないのでお腹で切っちゃいました。そうか、旨味なくなっちゃったのかー。
夫がお魚をきれいに食べるひとで、サンマを食べ終わったお皿にはいつも頭のすぐうしろにしっぽがささって
[ <(<< ]こんなふうに・・
残っています(骨食べちゃうから)。頭と尾を先に落として焼いたら、この楽しみができなくてがっかりするかも。
次回は洋皿だろうがお構いなしに使うことにして丸ごと焼きます、旨味逃さないように。
切ったところから流れちゃうそうです。
私も昔は腹で切っていた。
でも秋刀魚って嫌いな人かなり少ない
お魚ですよね。
実は2年前に七輪も買ったけど
普段の昼ご飯ではなかなかね〜。