2005年11月11日

『桃の水まんじゅう?』
◇小豆のお菓子づくりあれこれ

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↑手製『桃の水まんじゅう?』

最近小豆をひんぱんに自分で煮ています。

思い切って小豆(あんこ)専用に「銅の鍋」を購入。
『さはり』と呼ばれる底が丸く・・・・

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2005年11月08日

『ガッテン的豚汁』と「秋刀魚の塩焼き」

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↑秋刀魚と豚汁風

ここ数年は健康がらみの食?のTV番組が目白押し。

その中では
マニアックとも言える客観的データを駆使する
ためしてガッテンが気に入ってます。
根がマニアの為
参考データのサンプル採集方法
ものすごく興味があります。

先日も自分の疑問を「ガッテン!」させてくれる内容の放送が。
―さて
本当に豚汁のたぐいを作るのは久々・・・・

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posted by あんころりん at 11:09| Comment(4) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月01日

↑「ハスとインゲン、こんにゃくのごま油炒め」と
「早煮昆布の煮物」

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↑奥のサラダは「海苔、貝割れ菜、千切りレタス」などをごま油と醤油で和えたもの

いわゆる「故郷の田舎」がない我が家。
周囲の方から「うちの田舎から送ってきて」と
インゲンなどいただくと、とってもとっても嬉しい。
だってそういう野菜ってほんと〜〜に美味しいんだもん・・・・・

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2005年10月20日

トマトの煮物と玉子のオーブン焼き

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↑中身はエリンギと玉ねぎのトマト煮

先日、トマトの煮物を作って毎日あれこれ継ぎ足しての料理。
今日はキャセロール風に玉子とチーズでオーブン焼き
お肉は入っていないがかなりおなか一杯に。

●トマトの煮物

にんにくと玉ねぎを厚手鍋(ル・クルーゼ)↓で弱火で炒めて





斜め切りのエリンギと細切りピーマンを加える。
たっぷりの水煮トマトにブルスケッタソースかトマトピューレ少々
も加えて玉ねぎに火が通るまで煮込む。
火を止めたら千切ったバジルを加える

「alce nero」のブルスケッタソース
↓クリックね トマト、バジリコ、塩だけで化学調味料など一切入らない。

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この煮物を耐熱容器に入れて
刻んだレタスも周囲に入れて軽く塩する。

上に
玉子を割り入れチーズを散らし
パン粉を振って玉子の白身に火が通るまで
オーブンかオーブントースターで焼きます。

仕上げに庭のバジルを散らして。

↓クリックね
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今日は他に

・太刀魚の塩焼きとレタスの柔らかな葉
↓クリックね
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・玄米ごはんと自家製梅干し
・大根のみそ汁
・納豆
でした。

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このトマトの煮物でいろいろなアレンジをしています。
「鶏とアボカドのグリル」なんかも
作ったのでまた今度。
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2005年10月17日

『野菜たっぷりラフテー』と『栗と黒豆入りの水小豆』

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↑今日のは竹の子入りの「ラフテー」

土曜日が義母の誕生日。
そして「十三夜」でもありました。

最近の誕生日のおきまりパターンが
「ラフテーと野菜の煮物」。
義父も喜んでくれるようだし
残り物に豆腐なども足せるので
義母の手間も少しは減るだろう。

この日は外食の予定なので
皆さん(5人分)に「おみやげ用」として料理。

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↑クリックね、約10人分1.5kgの豚の三枚肉を
鍋(ル・クルーゼの最大)で煮る準備


それから
父の大好物だったので十三夜のお供えにもジャスト。
母と兄夫婦(3人分)にもお裾分け。

デザートにはさっぱりと
「ゆで栗とぬれ甘納豆入り『水小豆』」を作って。

作り方はすごく簡単。
これは「こしあん」(和菓子スタジオ「へちま」製)と
水まんじゅうの素(和菓子のサイト参照)で簡単に作ります。

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↑クリックね、作って冷凍した「栗と黒豆の水小豆」

「ゆで栗」は剥いて「ぬれ甘納豆(黒豆)」と混ぜ
きび砂糖を少量まぶして
電子レンジで15秒ほど加熱して味をなじませます。
冷ましてからフリーザーで凍らせて

持って行けば食べる頃には
ちょうど良く解凍して
おいしい。

これは皆さん一緒に食べたので
評判上々でした。

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↑すごい画像悪いですが、自然に解凍して食べ頃のデザート

ラフテーの詳しいレシピは6月23日のとろとろに煮た『あんころりん風ラフテー(オキナワン豚の角煮)』に出ています。

この日は具材に
「竹の子、こんにゃく、長ネギ、卵」
それぞれ下ごしらえして。

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↑材料、今回は八重山の黒砂糖が手元にあった。(中央の黒い塊)

仕上がりには「茹でたほうれん草」を添えて。

翌日のランチに「生しいたけ、豆腐」を足しました。

今回はどうも用意が悪くて「あ、泡盛が足りない」「シナモンスティックが切れてる」
「卵」が足りない、など
あれれ、状態でしたが

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↑クリックね、今日は八角と陳皮としょうがだけ。シナモンなし。

まあ普通に豚の角煮としては
悪くなかっただろう、と
でも食してもらった全員(9人)に
感想を聞いていないけど?


何せ料理人の本人は豚肉をいただかないので
箸加減とこんにゃくの味で判断。
&同居家族(1名)に味見してもらう、と言う状況。

おいしかったのかな????
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2005年10月11日

神田明神脇の『柴崎納豆』と『ヒカリ』ウスターソース

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先日神田明神脇『天野屋』
名物「明神甘酒」と『柴崎納豆』を購入。
『天野屋』については甘味サイトの10月2日を見てね。


地下6メートルの深さに
『江戸時代からの糀室』が東京の真ん中にあるなんて驚き。
『柴崎納豆』はここで作られる。
普段食べる納豆より豆そのものも腰と粘りがあって
『おかず』の一品、
あるいは立派な「酒のあて」になりそう。
大粒で食べ応えあり。

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↑クリックね、江戸時代から続く製法を受け継ぐ「柴崎納豆」(315円)

「お気に入りリンク」『素食讃歌』
納豆愛好家ぷるみえさんの評価も平均以上のお墨付きです。

私はごはんと混ぜ混ぜ派の小粒好きだが
これ、うまいです

説明書見たら、「大粒納豆の食べ方」として
「叩いて」いろいろな薬味や具と混ぜるもよろし、
的な事が書いてあるけど。そのまま食べました。

神田明神のみたま?のせいか
この日は何だか縁日っぽい気分(←みたま、でこの程度だが)の
ソース焼きそば風のものが食べたくなった。

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↑天野屋の茶店の入り口は素敵な江戸前ガーデニング

そこで縁日の焼きそば風
『白滝とキャベツのウスターソース炒め』に。
単に焼きそばが手元になくて白滝があった、のと
大量にキャベツを食べたかったから。

【作り方】は、
書くまでもないです。
ただポイントは「大量のキャベツ」と
『ヒカリのウスターソース』をたっぷり使うだけ。

「あんころりん's調味料バトン」でも書いたけど
とにかくソースはこれ。

絶対ウスターが好きで
しかも『ヒカリ』は一切、化学調味料やカラメルなど使わず
国内産の野菜&果実に黒糖、天塩、純米酢とリアル香辛料で出来てて
それだけに本当にうまいのよ。
これがなくなると焦る『ヒカリ・アディクション』です。

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白滝とあとの材料は
玉ねぎ、干しエビ、白キクラゲ、エノキ、生姜、白コショウ、
あれば揚げ玉、くらいです。

よく炒めて「自家製の紅ショウガ」と青のりをかけて出来上がり。
ソースが足りないときは、またかけながらざくざく食べます。

麺ではなく「白滝」なの
でちゃんと玄米のおかずにもなった?

あとは半身だけ引き受けた「秋刀魚の塩焼き」
生野菜のごま油和え と
みそ汁、そして
今日の主役の『柴崎納豆』。

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↑クリックね、大粒です、これで半量

かなりすごいフュージョンな献立でした。
でも食べたい時がうまい時ですから。






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2005年10月06日

『大根と白きくらげ+きのこ』の味噌炒め

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↑葛粉でとろみをつけた「味噌炒め」、塩鮭にも野菜を添えて

きのこをたくさん食べたい季節。
根菜もそろそろ恋しくなるし。

おいしいお味噌が手に入ったので
コラーゲンがたっぷり(らしい)
白きくらげの「こりこり」した歯応えを楽しむ
軽い味噌味の炒め物。
―白きくらげは中華材料店で。
なげれば黒きくらげでもOK。

葛粉で「とろみ」をつけるのがポイントの
『大根ときくらげ+きのこの味噌炒め』です。

【材料】

大根(薄切り)
白きくらげ(戻して食べやすい大きさに)
舞茸、えのきなどきのこ類(小分けにする)
ブロッコリー(小分けで蒸す、か塩茹で)
長ネギ
ベーコン(2cm位に切る)

生姜、にんにく(薄切り)
酒、しょうゆ少々
こうじ味噌(酒か水で溶いておく)、
葛粉、または片栗粉(水で溶く)

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↑クリックね、乾燥白木耳(きくらげ)。
水かぬるま湯ですぐ戻る


【作り方】

1、中華鍋、又はフライパンにごま油を熱し
ベーコンを弱火でじっくり炒め、
脂を引き出しカリっとさせる。

2、生姜、にんにくを加え香りづける。

3、長ネギを加え味を出したら、
強火にしてで大根に火が通るように炒める

4、白きくらげを加え混ぜ、
舞茸、えのきも加え混ぜる。

5、酒を回しかけ炒め
溶いたこうじ味噌を加え、
焦げないように軽く火を通し
ブロッコリーも加える。

火を一旦、止めてから
味を見てしょうゆ少々を足す。

6、再度、火を入れて水溶き葛粉を加えとろみを付けて出来上がり。

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↑クリックね、ブロッコリーは生を使うなら
早めに入れて火を通す


大根ときのこを
味噌の香りと自然な甘みで

やさしいとろみの葛が合うみたい。
味噌あじは濃すぎない方が。

他には
『塩鮭の生野菜添え』、
―我が家は焼き魚に 
ごま油で和えた生野菜を
たっぷり添えていただく。

『シークァーサーの香りサラダ』
はごま油とナムプラー、
スウィートチリソースで味付け。

そして
玄米と自家製梅干、わかめの味噌汁、納豆。

そろそろ生野菜より
調理した野菜が、恋しくなってきた。

煮物もぼちぼち作り始めたし。
やっと鍋の前が辛くない。

涼しい季節、

少しはまじめに料理
をしましょうか。

posted by あんころりん at 07:36| Comment(7) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月29日

『残り物の豆腐と野菜』たっぷり『在庫一掃オムレツ』

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↑今日は玉ねぎと豆腐が中心の具、チーズが逆側に行ってしまった

豆腐やら使いかけの野菜を総動員して
作るオムレツ。

これ一皿でサラダ、オムレツ、煮物、の
三要素が盛り込まれている。

玉ねぎと『トマトの加工品』が
基本の味だけど
それも「なければないで」いいか、ってかんじ。
トマトの代わりにカレーとかもOKです。

とにかく味を見ながら
どんどん残り物を使っちゃいます。

【材料】
・玉子3個、ミルク少々、塩、こしょう

◇オムレツの中の具
・チーズは好みの量を
・玉ねぎ薄切り
・舞茸など「きのこ」類はひと口大
・豆腐
・ベーコン一枚を1センチ幅に
・トマトソースまたは水煮など
・にんにく薄切り
・バジル
・あればトマト少々
・あればセロリ
・あれば茹でたブロッコリーetc
調味料は白ワインか酒、塩、こしょう

その他残り物の野菜色々何でも。
例)キャベツの硬い部分や
にんじんはみじん切りでOK。

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↑関係ないけど、今、書いていたら朝焼けがきれいだった

◇皿にに敷いた生野菜

・レタスは柔らかい葉はひと口大に
硬い部分は細切りに。
・きゅうり千切りetc
・ごま油、またはオリーブオイル

その他残り物色々。


◎具の【作り方】

1、弱火で中華鍋に油とベーコンを入れて温め
じっくり脂をひきだしカリッとさせる、
脂がでてきたらにんにくを加えて香りをだす。

2、中火で玉ねぎを加え塩をして火を通す。

3、あとはきのこなどの野菜類を加えて火を通し
ワインを回しかけ味を引き出す

4、豆腐を加えて少し煮て
トマトソースなどを加えて
味が入るようにやや煮詰める

5、茹で野菜を加え、味を見て塩コショウで調える
もしもの足りないようなら、好みの調味料を少しだけ。

※あとで生野菜と一緒にいただくので
しっかり味をつけた方がおいしいです
―私はワインかトマトペーストを足すけど。

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↑クリックね


◎お皿の準備大きめの皿に生野菜を
ごま油かオリーブオイル」でさっくり混ぜ合わせておく
皿のオムレツスペースは空ける。

◎オムレツを焼く
1、フライパンに油をひき
ほぐして味をつけた玉子をいれて
オムレツをつくりはじめ
2、半熟状態で火をいったん止めて
チーズを散らす
3、ここに温めた具をのせる。
乗り切らない具は皿のオムレツスペース
盛り付ける。

4、余熱でオムレツをまとめる
しっかりさせたければ火を入れる。

5、皿の具の上にオムレツを盛り付け
バジルを散らす。

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↑メイン一皿に玄米、自家製梅干、大根の味噌汁、納豆、冷奴でOK

※とにかく臨機応変にある材料をアレンジします。
ベーコンはなくても良いし「桜海老やじゃこ」に替えても
大丈夫。

―要は「残品整理」をオムレツで
「何となくおいしいそう」に見せるのがポイントです。

実際においしくするのは自分次第?
posted by あんころりん at 07:45| Comment(4) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

『ポテトマトのキャセロール』と優しい味『冬瓜のスープ』

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↑『ポテトマト』こと『トマトとじゃがいものキャセロール』


少し涼しくなってきて、
何だか、お腹に優しいスープ類を体が求めます。

夏の間はエアコンオフなので
きゅうりのような体を冷やす生野菜が中心のメニュー。

そろそろ体が胃を休めたがっているらしい
とは言え冬野菜のスープでは温まりすぎて重い。

乾しえびのだしで
『冬瓜とえのきのスープ』です。

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↑クリックね

 【材料】 
冬瓜(半月の薄切り)
・えのき(ほぐしておく)
・ピーマン薄切り
・あれば乾しえび(水かぬるま湯に浸しておく)
・だし汁(これは煮干の)
・酒・ナムプラー、
・香りつけの醤油といりゴマ
・このみで(韓国)ごま油

 【作り方】 
1、鍋にだし汁と乾しえびを浸し汁ごと入れて
酒を入れて沸かし冬瓜を入れる。

2、えのきを加えて一煮立ちさせナムプラーで調味

3、最後にピーマンを加えてさっと煮る。

4、味を見て醤油をひと垂らし。

5、いただくときにすりゴマとごま油を好みで
  ※ごま油とコショウとお酢も合います。

それから前日に作った
『ポテトマト』こと
『トマトとじゃがいものキャセロール』
の残り、にまた野菜を足して一品。

これは我が家の「母の味」です。
生クリーム系料理が苦手な父のために
「クリームグラタンの代わり」に考えてくれた。

とてもほっとする味です。
すごく濃いイタリアンに見えるけど
実は「ごはんに良く合う」やさしい味わいです。

じつは私の家族もクリーム料理よりトマト好き
なので、これまた定番になりつつある。

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↑生野菜は味をつけずにごま油を垂らして
キャセロールのスープといただく



 【材料】 
・トマト・玉ねぎ・じゃがいも
・マッシュルーム(エリンギなどでもOK))
の野菜類はすべて薄切りに。
・ベーコンは一口大に
・チーズ
・オリーブオイル、バター少々
・塩、こしょう
・好みで刻みパセリかバジル

 【作り方】 
1、耐熱容器またはル・クルーゼなどの鍋に
オリーブオイルとバターを塗り
ベーコン、じゃがいも、玉ねぎ、エリンギ、トマトを重ねて
一番上にトマトののせて塩コショウ。

2、ふたをして、ごく弱火でなるべく焦げ付かないように
じゃがいもに火が通るまで火にかける。

3、具にすべて火が通ったら、味をみて
チーズを好みの量のせてしっかりとろけるまで
さらに火にかける。

4、バジルかパセリを散らす
器ごと食卓へ

じっくり火を通すと野菜の水分で煮物化してきます。
これがとてもおいしくご飯にもぴったり。

クリーム系よりたっぷり野菜がおいしくいいただけるし

寄せ鍋ほど熱く(暑く)ないから
今の時期にほど良いあったかいメニュー。
きのこもいろいろ入れてください、楽しくておいしいです。

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↑クリックね、11時半にその日最初の笊豆腐が売り出される

あとは新宿タカシマヤのB1Fで

買ってきたばかりのほっかほか
『成田屋丈衛門の竹笊豆腐』。

今日はもうひとつ唐辛子豆腐を買ったので小さい方(400円)。

あとはいつもの納豆に玄米と自家製梅干。

冬になると「かんたん豆腐」を家で作りますが

夏の間はいろいろ他所から買って来ます。
夏の方が電気代少ない我が家だが
「豆腐代」がかかる

一体1ヶ月いくらなのかな
と今初めて考えた。
posted by あんころりん at 11:38| Comment(4) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月19日

活きの良い!『秋刀魚』と『冬瓜のスープ』

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↑秋刀魚の塩焼きと香味野菜、
冬瓜のスープなどやや秋めいた食卓


毎年秋になると
福島から
とびきり活きの良い秋刀魚
が箱ごと届く。

むか〜し、
父の料理店で修行してた方が
現在は複数の料理店のオーナーだそうで
河岸に顔が利くのか?
氷詰めの活き〆を30尾ほど
港から送ってくださいます。

ご相伴に預かれる身内のありがたさかな。

せっかくなのでおいしいうちに
ご近所中に配って
家では2回ほど食卓に上るだけ。

だからありがたーくおいしく頂戴します。

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↑秋刀魚がコンロに入らないときは
腹で切らず、頭と尾を落とす


●秋刀魚の塩焼きと香味野菜

活きが良いから「お刺身」という人もいるけど
煙をもくもくさせながらの
塩焼きが一番

家庭のコンロでは頭と尾を落として
天塩を振って焼きます。
普通に2等分しちゃうと
うま味が全部出ちゃうそうです。

家では たっぷりの香味野菜と共にいただきます。

酢だちに
大根おろし、おろし生姜
貝割れ菜、茗荷、レタス
など。

脂の乗った秋刀魚
香味野菜もおいしくどっさりいただける。

冬瓜とえのきのスープ

夏に煮物野菜といえば『冬瓜』
さっぱりした夏向きのスープです
お腹にやさしく
疲れも取れるかんじ

◎材料

・スープ用干しえび=大1〜2くらい
―ぬるま湯か水にひたしておく
※もし、なければしいたけや昆布、
煮干のだし汁だけでもOK。

・冬瓜
= 4/1位
―皮をむき種とわたを除き
7ミリくらい厚さにスライス

・えのき=半〜1袋
―石づき(根)をカットして
ほぐしておく

だし汁または水
酒、ナムプラー、こしょう
醤油、(韓国)ごま油


あれば、
糸唐辛子、すりゴマ―好みで、酢また香酢

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↑クリックね、こしょうとラー油を利かせると
サンラー湯風にもなる。


★作り方

1.干しえびをひたした湯ごと鍋に入れ
水またはだしを加えて火にかける

2.冬瓜を加えて少し煮て途中、酒を加える

3.冬瓜が煮えたらえのきを加える

4.ナムプラー、こしょうで味つけし
ひと煮立ちさせて
味をみて香り付けに醤油をひとたらし。

5.いただくときに(韓国)ごま油
すりごま、糸唐辛子を散らす。

この日は他に
男前豆腐
コロッケ(残り物)とたっぷりの千切りキャベツ
玄米ごはんと自家製梅干
納豆
でした。

秋刀魚おいしかったです
父に感謝
(また食べ物のときだけ・・)
posted by あんころりん at 07:21| Comment(2) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

一皿で簡単!『サラダ&豆腐のチャンプルー』

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たまには一品メインで済ませたい時、
生野菜と温料理を一緒に盛っておいしく食べられるようにします。

『豆腐と豚肉とレタスのチャンプルー風』
は少しこっくりした味に炒めて
きゅうりとレタスの上に盛りつけます。

トッピングも青唐辛子とミョウガをたっぷりと。

一皿で
『サラダ&豆腐と豚肉とレタスのチャンプルー風』
●材料
豚ばら肉
豆腐(水を適度に切る)5ミリ厚さにスライス
玉ねぎ、えのき、
レタスの固い部分
ミョウガ、青唐辛子
調味料は 酒、おろし生姜、醤油
ごま油

★作り方

フライパンにごま油を熱し
豚肉は広げて、先に塩コショウでかりっと焼いて
空いてる場所に豆腐も広げて焼き
焦げ目がついたら
肉も豆腐も取り出しておく


玉ねぎを炒めて塩をしてえのきを加え混ぜ
豆腐と肉を戻し

酒と生姜を加えて少しつめ
照りが出たら醤油を加えて混ぜ炒め
さらにレタスを加えて混ぜ
醤油少々を足してやや濃い目の味に仕上げ
水分を飛ばす。
余熱でレタスに火を通す

★サラダ風に盛り付ける
大皿に
きゅうりの薄切りを広げ
レタスの柔らかい部分は千切って
あらかじめごま油で軽く和え
中央に広げる

『チャンプルー』の出来立てを盛り
薄切りの青唐辛子を散らし
ミョウガを天盛り にする。

※きゅうりはなるべく薄く。
画像のはちょっと厚すぎました。

↓クリックしてね
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レタスは半分は炒めて味付けてしまう。

生野菜は炒め物の味がドレッシング代わりです。
レタスは水っぽくなるのでごま油で
あらかじめコーティングするかんじに。


メインが簡単なので
冷奴の豆腐は値段の割りにおいしい
最近のお気に入り
『男前豆腐』
近所で180円で入手出来るので行けば
必ず購入してます。

↓大豆の味がしっかりする。「よせ豆腐」より濃く豆腐らしさがある
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この『男前豆腐』
豊かな感性の「ちょこさん」のナイスなブログ
「こんな気持ち」6月7日
に姉妹品ともども詳しいので見てね。

メニューは簡単

・玄米と自家製梅干
・豆腐とわかめの味噌汁
・自家製らっきょう
・納豆


後片付けもとてもラクチンです。
忙しいとき、休みたい時も
バランスご飯で残暑もクリア。
posted by あんころりん at 07:26| Comment(6) | TrackBack(8) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

あんころりん'S『調味料バトン』

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↑左から白ゴマとペパロニ、ヒカリソース、下がスンチョン・コチュジャン、ポメリー粒マスタード、からし粉、小びんはヨハネス・ベルナーのバルサミコ酢、まつやのゆず七味
ロマニコのバルサミコ、メープロイのスウィートチリソース。


とても素敵なサイト『こんな気持ち』
ちょこさんはとても感受性豊かな乙女。
そんなちょこさんから
『調味料バトン』なるものを受け取りました。
もう一つの我がサイトでは8月14日に『スイーツバトン』
をやらせてもらって楽しかったので、
こちらもトライ!

↓ クリックね。右から韓国シンソン社ごま油、中央濃い色は『済州島の手絞り』をそのまま入れてくれる最高級(だと思う)ごま油、左二つは油茂製油所『玉締め一番絞り』。醤油と同じくらい『ごま油』は超重要アイテム。
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【Q1】次のメニューにどんな調味料をかけますか?薬味は含みません
●目玉焼き  →ハワイの岩塩(SeeSalt)=現地で買うときは『OLDTIMES』社の白い岩塩。
 と粒コショウ。どちらもミルで挽いて使います。最近は白の粒コショウが多い。

●納豆    →納豆は毎日食べる。『オーサワジャパンの手づくり醤油』とS&Bの缶入り  『からし』。からしは粉を練って使います 
●冷奴    →すごく美味しい豆腐ならかけないまたは岩塩のみ。ふつうは『オーサワジ  ャパンの手づくり醤油』(以下醤油)とおろし生姜(←これは薬味か)
●餃子    →焼き餃子は、米酢20に醤油1の割合。ラー油は滅多に使わないが使う場  合は自家製です。水餃子は『鎮江香酢』(=中国黒酢ね)10と四川の『ビーシェン豆板醤』 1の割合に針生姜(薬味だ)または『手製のごまだれ』(レシピは長くなるので。チーマ
ージャンと酢やごま油、にんにくなどで作る)

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↑ラー油は自家製でまとめてつくります

●カレーライス→自分で作るものには調味料はかけません。いただいたりして香味が足りな  いとき『クミンパウダー』と『韓国のヘテ唐辛子』や『タマリンドペースト』をかけるこ
とも。     
●ナポリタン →食べない。もし食べるとしたらハラペーニョソースだと思う。
●ピザ    →『キューネのペパロニ』これも薬味か?青唐辛子のワインビネガー漬け。
●生キャベツ →これはサイドディッシュの「千切りキャベツ」ということであれば、『ヒ  カリのウスターソース』。千切ったぱりぱりのものならコチュジャンと青唐辛子などで
作った辛いもろみ味噌,コールスローじゃないですね

●トマト   →『ハワイの岩塩』もしくは『韓国のごま油』と『オーサワ醤油』
●サラダ   →サラダ!なんという質問!かけるもの全部挙げてたら1ページじゃすまな  ぞ〜。頻度が高いものとしては『韓国ごま油』『ハワイの岩塩』『オーサワ醤油』『白ゴ
マ』『S&Bのからし』『米酢』『スンチョンのコチュジャン』『まつやゆず七味』『MAE  PLOYのスウィートチリソース』『サルサソース 』 『ヨハネス・ベルナーまたは
ロマニコ のバルサミコ酢』『ナムプラー』きりがないです。

●カキフライ →レモン、『ヒカリのウスターソース』『ポメリーの粒マスタード』
●メンチカツ →食べない。
●コロッケ  →『ヒカリのウスターソース』。クリームコロッケには『トマトペースト』に『ポメリー』を混ぜることも。
●とんかつ  →食べない。チキンカツなら『ヒカリのウスターソース』とS&B『からし』
●天ぷら   →天つゆ、または蕎麦汁・・でもこれって調味料?違いますね。
●ご飯(おかず無しの時)→日本正食品研究所『佐々井 譲の黒ゴマ塩』。玄米の基本です。 うちは10年来玄米なんですが、これだけで生きられそうにうまい。
または『オーサワ醤油』 または『ハワイの岩塩』&『生姜の甘酢』。安上がりな人なの。

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↑重要3品ハワイの岩塩、ヒカリのウスターソース,オーサワ手づくり醤油、

【Q2】周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?  
●寒天に天塩または梅塩  これとあんこの和菓子が合うの。
●柿、桃に『ハワイの岩塩』 すごくうま味が増す。 
●メロンにコチュジャンソース ビビン冷麺はにコチュジャンでソースを作るんだけど必ず『メロン』も具に入れる。これが辛いソースに合います。
●アイスクリームにバルサミコ酢・・割と一般的なのに驚かれるんですよね。
●焼売&肉まんにウスターソース&からし 実家の味。母が浅草で食べていた「もうり」がこの味だったらしい。私は現在「酢20:醤油1:カラシ」が多いかな。

aloha 1158.jpg
↑クリックね、
右から。韓国唐辛子とクミン(上)、四川豆板醤とタマリンドペース(上)、
中国香酢、自家製ラー油、ハワイ岩塩、オーサワ醤油

【Q3】それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?料理にかける、という限定なら
●タルタルソースと揚げ物。
●とんかつソースとお好み焼き、たこ焼き、焼きそば ソースが甘いっていう類が好きではない。食べられるけど。

【Q4】バトンをまわしたい5名は誰ですか?5名ですかー。・・・パスかしらん。
一応料理上手なグルメお二人に

『thetaな生活もぐもぐ・・・ごろごろ・・・してる時が一番幸せ』のthetaさん
とべないとりの今日の一皿のkozueさん 
でもスイーツバトンも廻しちゃった( 『とべないとりのおいしいblog』からどうでしょう?
でも料理サイトを別にお持ちなので一応候補に。

お二人とも、もし気が向いたらで良いです。

私も遊び好きでいつの間にやら、
楽しんでやらせていただきました。
ちょこさん、わざわざコメントまで入れてくださって
本当にありがとう。
・・・しかしいろいろなバトンがありますね〜。
おもしろい!

今回やってみて感じたのは
これ作ったのは
『男性しかも外食中心』の方じゃないでしょうか?
調味料=出来た料理にプラスするもの、というかんじ。
しかも定食メニューで揚げ物多し!
「ごはんにおかずなし」も独身男性的です
女性ならもう少し違うメニュー出しそうな気がする。

料理する方としては
調味料=料理を成立させるために調理で使うもの、なんですけど。
今回調味料でもっとも使用頻度の高いアイテムが出て来ないので
[何でかな?」と考えたら、上の考察となりました。
みりん、酒、味噌、さとう、ワイン、しょうが、が
我ながら出て来ないのが不思議だったの。

ドレッシングや天つゆは調味料というより
調理するってかんじです。


しかし、書き過ぎー!
どうも鼻につくような嫌なやつかも、私って・・。
posted by あんころりん at 10:58| Comment(6) | TrackBack(6) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月23日

さっぱり辛い『麻婆風韓国スープ』と『長芋のサラダ』

aloha 700.jpg

「麻婆風韓国スープ」

さっぱりと辛くて酸っぱいライトな風味
夏にはぴったりの美味しいスープです


7月28日の「四川風麻婆な野菜と豆腐煮こみ」
残り物を利用した唐辛子のスープです。

食べ物を捨てる事の出来ない性質で
たとえ一口でも冷凍などで保存します。
特に煮物やスープ類はうま味の宝庫みたいなもの。
化学調味料のだめな私には心強い味方です。

「麻婆風韓国スープ」

↓クリックで拡大。半熟玉子でマイルドに
aloha 699.jpg


●材料


麻婆豆腐の残り(汁も)
(だし味が物足りないときに使う)
酸っぱくなったしたキムチの汁またはトマトジュース
だし汁または水
タマリンドペーストまたは黒酢(少々)
 ―以上はスープ部分

○スパイス
韓国粉唐辛子
クミンパウダー
コショウ


○具は好みで
豆腐少々
長ネギ
薄切り
オクラ(刻んで)
青唐辛子
半熟卵 白ゴマ
など


●作り方 というほどでもないけど。

スープを煮て粉唐辛子とクミンを半分入れて
味を見て足りなければしょうゆなどで調整。
青唐辛子は盛り付けように少し別にして
玉子以外の具材を入れて火を通し
最後にスパイスを全部入れて味を見る。

マイルドにしたければ

半熟玉子と白ゴマをトッピング。
辛めが良ければ青唐辛子を天盛りする。

単に残り物利用して味付けした簡単スープです。

もう一品は
『長芋のサラダ』

↓クリックで拡大
aloha 701.jpg


これも簡単すぎるけど
●材料
拍子切りの長芋
貝割れ菜
塩もみきゅうり
(細切り)
セロリ(細切り)
ミョウガ(細切り)
切り海苔
※飾りは薄切りの梨


味付けは
ワサビ醤油
韓国ごま油


●作り方 というほどでも・・

野菜をごま油でよく和えてから
食べるときにワサビ醤油で味付け
海苔をたっぷり混ぜて
梨を飾る

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この日のメニューは上の二品に加えて↑
・冷そうめん(ミョウガ、生姜、葱)
・冷奴
・納豆
・白身の練り物(いただきもの)
・なす、きゅうり、生姜のぬか漬け

でした。

冷そうめんのおかずに温かいものを一品入れたかったので
ごはんなしでもおいしいこのスープにしました。

しかし暑いと辛いものって本当に食べたくなります。

書いてるだけでまた食欲が増してきた。



posted by あんころりん at 11:34| Comment(5) | TrackBack(2) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月18日

『蒸し焼きなす』のグリルドチーズ』&『ゆでたまごのヨーグルトサラダ』

aloha 710.jpg
↑なすのグリルドチーズは今回は『マリボーチーズ』です。

大きななす、をいただいたので
8月15日残ったトマトソースを利用した料理です。
このソースは(元はタイカレーだった)で3回目の『変身』になります。

『蒸し焼きなすのグリルドチーズ』
はなすを皮ごといただきます。

材料

・なす(大きめ)
・『トマトソースの具』
または薄切りトマト、おろしにんにく少々、岩塩(塩)、オリーブオイル
・好みのチーズ(薄切り)


↓クリックで拡大
aloha 713.jpg


【作り方】

なすは魚用のグリルで丸のまま皮ごと焼く
皮をむかないので焼き過ぎないように。

焼きあがったらたて二つ割に切り

8月15日トマトソースの具
(または【薄切りのトマトに岩塩とおろしにんにくにオリーブオイル】)を塗り、
薄切りチーズを乗せて
オーブントースーター(または電子レンジ)でチーズがとろけるまで焼く

好みでしょうゆを垂らしていただく。
トマトソースを使用のときはそのままでどうぞ

もう一品は

『ゆでたまごときゅうりのヨーグルトサラダ』


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材料は

ゆでたまごの荒みじん切り(1cm角)
・きゅうりの薄い輪切り
・貝割れ菜
・サニーレタス(食べやすい大きさ)
・あればトッピングの糸唐辛子(パプリカで代用OK)
・好みのオイル(ここでは韓国ごま油)
【ドレッシング】の材料
・プレーンヨーグルトたっぷりに・マヨネーズ少々(6対1位かな)
・岩塩(塩)、
・ナツメグやクローブなど甘い香りのスパイスとコショウ

(ここでは沖縄の甘いぴりから『ヒバーチ』使用 )

↓クリックで拡大ね。今回使用したHAWAIIの『岩塩』と
沖縄は八重山のスパイス、甘くスパイシーな『ヒバーチ』

aloha 1061.jpg


【作り方】

野菜は水気をよく切り、ボウルの中でオイルとよく混ぜなじませる。
このコーティングをすると水っぽくなりにくい。

食べる直前にヨーグルトドレッシングとよく混ぜ合わせ
器に盛り最後に糸唐辛子を天盛りする。

今日のメニュー
この他に

○あじの開き
○豆腐とミョウガの味噌汁(煮干だし)
○わかさぎのフリッター(もらいもの)
○冷奴
○納豆
○玄米ご飯、
です。

さっぱり系の皿が多いので、
なすにはチーズ、サラダに玉子を使います。
でもお肉なしですっごくおなか一杯になるんですよねー。

夏は少し酸味があって香りがあると
おいしくごはんがいただけます。

何より、
エアコンオフ!の家では
コンロに極力火を入れな料理がうれしいの。 




posted by あんころりん at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月17日

冷めてもおいしい『野菜オムレツ弁当』のメニュー◎そのU

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↑5月のお弁当。バラは我がちび庭「SweetSoulガーデン」から。(食べないけど)

昨日(8月16日)おととい(8月15日)に続いて
『冷めてもおいしいオムレツ』シリーズ。

今回は
『細切りじゃがいもとチーズのオムレツ』

5月に作ったので
中身が見えていない画像↑ですが、

オムレツの具材
細切りじゃがいも、薄切り玉ねぎ少々、
えのきだけ
(長さは半分に)
(あれば残り物の茹でたアスパラか、いんげんなど)
そして薄切りのチーズ

作り方

野菜類は
玉ねぎを炒めたらじゃがいもを加え火を通し
えのき(とアスパラ)も炒め、酒を振り塩こしょう、
風味付けにしょうゆ。
好みで こしょうを効かせるとおいしい

オムレツの作り方8月15日のレシピを参照してね。

オムレツの中にチーズを敷き
具材を中央にのせて
オムレツをまとめ、
最後にバターを足して少し火にかける。
これでおいしい焦げ目ができる。

庭のバジルを散らす。ふたを取ると良いかおりがします。

この日のメニュー

20040507 034.jpg


●副菜に
餃子(作り置きを冷凍)。
かりかりに焦げ目をつけると冷めてもおいしい。
下にレタスを敷いて。


●デザートに
手製の寒天、中華の黒い「仙草ゼリー」、ミニ饅頭の四つ割
を和えて「黒みつ」を別添え、
・・黒みつは食べるときにかけてもらう。
そしてゴールデンキウイとさくらんぼ

●ひのきの弁当箱に
玄米ごはんの二段のり重

一段目に韓国の岩のり(これが食べるときにとろけておいしい、らしい)
上は普通ののりを切ってかるくしょうゆして乗せる。
切る、のがポイント
でないと、最初のひとくちに全部ののりが付いてきちゃったりする。
よくあるパターンね。
そして自家製梅干(作り方7月26日)も忘れずに。

オムレツは「かりかりベーコン」や「ツナ」を入れても
おいしいです。
でも油っぽくならないように。

玉子はここのところ高い、とは言っても
やはり便利で経済的なお弁当のおかず。

「お肉なし」
おいしくてボリュームのある一品が
簡単スピード調理できます。

玉子の大丈夫な方はこの3日間のレシピを試して、
ぜひ感想を教えてくださいね

今日はまた暑くなりそう。
お盆も開けたし、バランスごはんで疲れない!
posted by あんころりん at 07:11| Comment(4) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

『野菜オムレツ弁当』のメニュー◎そのT

20040507 026.jpg

↑朝の短時間で仕上げる簡単メニューです。

昨日(8月15日)からの『冷めてもおいしいオムレツ』シリーズです。

『オムレツの作り方』昨日のレシピを参考にしてね。

5月に作ったお弁当ですが
主菜の
『大豆のオムレツ』
具が
茹でた大豆、マッシュルーム、赤ピーマン、
生トマトそしてチーズ


↓バジルをトッピング。冷めても
 玉子の臭みでなく香りがよい。

20040507 028.jpg

具材の野菜類は
(許されるなら風味付けのつぶしにんにくと)オイルで
炒め合わせておきます。味付けは塩コショウ。
玉子は塩コショウとミルクに砂糖かみりんで少々の甘み付け。

たっぷりのバジルとルッコラは庭で採れたもの。

レタスを敷いておくと中身が動きにくく、
全体がべちゃっと汚くなるのが抑えられて
プラス、器にもにおいが付きにくいかも。


副菜に
『肉詰めピーマン、千切りキャベツ、ルッコラ』


↓クリックで拡大。肉詰めピーマンは前日に下ごしらえ(ハンバーグや餃子の具を応用してもOK)オーブントースターで焼けば手間いらず
20040507 027.jpg

デザートに

『小粒いちご
手製の寒天のゆであずき和え、
に抹茶の生八橋をトッピング』


寒天が入ると海藻類が一品出来るし

甘味はお弁当が10倍楽しくなるみたい

小豆も豆類が一品になるし一石3丁です。

生八橋はふにゃ〜となっちゃう
けど、それが『求肥みたいでおいしい』、そうです。

お弁当に
毎日、手製の和菓子のデザートが入っていると
とても驚く方が多かったようです。

やはり私は前々から
根っからのあんころりんだったみたいです。

弁当箱の中には
のりの二段玄米ごはん弁当
自家製梅干(作り方7月26日)
とお漬物

↓ひのきの弁当箱の中身が画像左上。ちなみに画像は別な日の弁当メニュー
子猫 042.jpg

梅干は自家中毒などから守るためにも
食欲増進にも
絶対かかせません。

品数多いようですが、凝ったものはありません
毎日、朝ごはん2人前とお弁当で1時間弱で作ってました。
お弁当だけなら2〜30分弱です。

毎朝、作るのはとっても大変だけど
昼食は最も重要なごはん。
おいしさと体のためにがんばりまっしょ。
posted by あんころりん at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月15日

冷めてもおいしい『とろとろトマトのオムレツ』

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↑『トマトソースのオムレツ』イタリアンパセリをほんの少し

この日は午前中から外出。

昼食の用意をしてから出かける時によく作るレシピが
野菜たっぷりのオムレツ。
お弁当にもよく作りました

とてもジューシーなのでお弁当では食べる頃に落ち着いて
それもまた美味らしい。
自分では未体験ですが。
明日はこれも紹介します。

今回は以前ひとくち残した野菜タイカレーの冷凍を使って
トマトソースをフィリング兼ソースにします。

市販のカレーの残り物や牛や豚肉のカレーは
おそらく冷めると
舌に油脂のざらつきが残ると思うので
その場合は温かいのでどうぞ。

トマトソース
生のトマトとあれば水煮のトマトをざく切りにして
薄切りの玉ねぎ少々と炒め合わせて冷凍カレーを入れて
なじむように火を通しソースを詰めて水分を飛ばす。
味を見て調える。

↓具材を取り出したあとなのですごいソースっぽい。
これはまたスープかパスタソースに変身する。

aloha 659.jpg


オムレツ

玉子はほぐして塩、こしょう、牛乳(または生クリーム)と混ぜ

温めたフライパンでオムレツを作る要領で
途中までつくり

ゆるめの半熟状態でまとめる手前で火を止める
◎これがポイントです


直ちに
そのオムレツの中央に
薄切りチーズを敷いてから
トマトソースの具材をのせて

余熱でまとめる
ゆる過ぎるようならまとめたところで火に軽くかける。

あわててプロのシェフのように
一気にふわふわオムレツを作ろうとすると
絶対失敗しちゃうので
火を止めて調整します。

温かいうちに深めの皿に盛り付けます。
バジルやイタリアンパセリを飾ると冷めても
玉子の臭みでなくよい香りがしますよ。

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この日のメニューは一人分
他に
ひのきのお弁当箱に
『玄米ごはんと梅干』
―こうすれば夏でも傷まずにおいしい。

冷奴、わかめの味噌汁(煮干だし)、納豆
わかめとらっきょうのサラダ


※なお熱いうちにラップはしないでね。

後片付けもラクチンなのでお皿も片付けてくれます

ありがたいです。
posted by あんころりん at 07:37| Comment(3) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月11日

超お手抜きゴーヤーの炒め煮

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最近東京の安いゴーヤー大体が九州産です。
ゴーヤーが一般的になって久しいけど
逆に沖縄産が少し手に入れにくい。

今日のも100円だけど鹿児島産、
だからというわけじゃないけど
今日は気軽に絹ごし豆腐とベーコン1枚で
チャンプルーというより炒め煮です。

こちらの方が豆腐がゆるい分あっさりしてます。

「ゴーヤー」=沖縄のおいしいサイトのパインさんが
「夏はやっぱりゴーヤー」「伸ばすのがポイント」と言っていた。

↓クリックで拡大

aloha 903.jpg

『ゴーヤーの炒め煮』

材料は
ゴーヤー1本、エリンギ、
ベーコン1枚、
7ミリ厚保くらいに切った豆腐(水抜きしない)
玉子2個、
青唐辛子2〜3本薄い輪切り
たまねぎ薄切り少々
にんにくとしょうがはみじん切り


1.ゴーヤーは種とわたを取り薄切りにして
塩水であく抜き、苦いほうが好きな人はそのままでも。

2.ベーコンをじっくり炒めて味を出し
にんにく、しょうが、たまねぎを炒め
ゴーヤーも投入、
輪切りの青唐辛子も加えさらによく炒める。

3、塩をして
エリンギも加えてしんなりするほど炒めて
豆腐を加えて混ぜ合わせ酒か泡盛と醤油少々で
少し煮込んで水分がなくなってきたら
醤油と胡椒で味を整える

4、溶き玉子を2〜3回に分けて焼き最後は少し半熟で仕上げる

5、好みで食べるときにかつを節をかける。

ゴーヤーチャンプルーと違うのは豆腐は何でもOK。
だから豆腐を水抜きしたり(島豆腐はそこらにないから)
豆腐にしっかり焦げ目をつける手間は要らないです。


サラダも
『タイ風味の自家製らっきょうのサラダ』
で暑い夏向きです。↓

aloha 904.jpg

生野菜と刺身わかめは食べやすく切り
ごま油で軽くもみ合わせ
スウィートチリソース少々と酢
そしてナムプラーで味付け
薄切りのらっきょうとざっくり混ぜ合わせる

この日のメニューはほかに

クリックで拡大↓

aloha 905.jpg

なすのぬか漬け↑
そうめん、薬味に大葉、みょうが、しょうが)
納豆、冷奴
沖縄展で買ったゴーヤー茶


苦くないゴーヤー料理ですが
家族には大好評でした。



posted by あんころりん at 06:23| Comment(0) | TrackBack(1) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月09日

野菜たっぷり青唐辛子入りビーフボウル

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↓今日のメニューです。

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珍しく和牛などもらった―
けれど何だか肉が硬い・・。
家族もたまにはたっぷりのお肉も食べたかろう、と

そこでひらめいたのが
我が家風にピリ辛焼肉どんぶり、にしてみよう、です。

『野菜たっぷり青唐辛子いり牛丼』
牛肉を
葱、生姜 にんにく 酒 しょうゆ ごま油で下味。
これでだいぶ肉が柔らかくなります。

この肉を
薄切りたまねぎ、刻んだ青唐辛子、ついでにセロリの葉(無くて可)
とごま油でいためて酒を加えてしょうゆで仕上げます。
生野菜とあわせるのやや濃い目に味付け。


生野菜はあるもので
レタス、きゅうり、貝割れ、わかめ、ミョウガ、大葉

レタスとわかめは適当に、
貝割れ以外は細切りにします

玄米ごはんのうえに野菜と牛肉を乗せて
食べるときに半熟玉子をくずして『いただきま〜す』。

今日のランチメニュー

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↑の画像の
ドジョウインゲンのごま油焼き(岩塩と白胡椒) 

わかめとミョウガの味噌汁

↓クリックね。
aloha 918.jpg

↑きゅうりとなすのぬか漬け

冷奴(しょうが)、納豆

ゴーヤ茶 でした。

牛肉の味付けで柔らかくて半熟玉子にも良く合う。

たまにお肉がたっぷりだと
家族もよりおいしく感じるみたいで
大好評でした









posted by あんころりん at 15:11| Comment(3) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月06日

新生姜の甘酢漬け&梅酢漬け


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↑左が甘酢漬け、右は梅干で出来た梅酢で漬けた。

私はお寿司についてくる『がり』=『新生姜の甘酢漬け』が大好き。
普通の5倍量くらい食べちゃいます。

新生姜の時期にはたっぷり2〜3回この
甘酢漬けを作ります。
とっても便利で漬け汁もとてもおいしい
ドレッシングなどにもいろいろ利用できます

刻んでいろいろなサラダに合わせたり
同じく
刻んで漬け汁と千切りの野菜と ご飯に混ぜて五目寿司風。
肉料理の上に最後に散らすと
この時期さっぱりした仕上がりで食べやすくなります。

先日「うら若きマダム」?(と勝手に呼んでいる)thetaさんから

簡単な浅漬け」はない?

とうれしいリクエストもいただいたので
とっても簡単な作り方のご紹介。

作ったらその日から食べられるので
食べたくなったら作ってみましょ。
「谷中生姜」ではないので間違えないように。

『新生姜の梅酢付け』の作り方

aloha 781.jpg

材料(画像は黒糖を使用。酢はあるもので)

新生姜(なければ「ひね」=普通のでも)300グラム
水1カップ
【漬け汁】
酢1カップ
砂糖半カップ
塩小さじ2


※下の画像は2倍の量ですが
倍の量なら水は全部で半カップでも大丈夫です。

作り方

1.漬け汁を鍋に入れ、水1カップを入れて
煮立てて溶かし、バットなどに移し冷ましておく

2.新生姜はよく洗って汚れを落とし
薄くスライスして熱湯でさっと茹でる
↓クリックで拡大

aloha 782.jpg

3.2をざるにあげ水を切り温かいうちに
1の漬け汁に入れて汁にひたるようにして
冷ます。ここがよく味が入るポイント!


4. ↑上段の画像
冷めたらきれいにして乾いたガラス容器などに入れて蓋をして
冷蔵庫で保存

大体30分後には食べられます。

冷蔵保存なら私の場合は秋口に作ったものを
春にも食べてました。

aloha 785.jpg

↑梅酢漬け は梅干から梅酢が出来たので
漬けてみました。
いつも生の生姜だけど
今回は火を通したものでTRY。
こちらもおいしく出来てます。


posted by あんころりん at 11:42| Comment(4) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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