2005年07月30日

紫タマネギで2皿―『タイ風カレー』と『キムチいための温サラダ』

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↑タイ風カレーと玄米ごはん、はすと長いものらっきょうサラダ、自家製なすのぬか漬け

前回7月28日「四川風麻婆な野菜と豆腐煮こみ」に続いて

可愛い紫たまねぎの料理は続く

『キムチいための温サラダ』

―火を通す野菜類ー
紫たまねぎ、小たまねぎ、
酸っぱくなった自家製キムチ、
セロリ、なす、
トマト
豚バラ肉薄切り少し
(3枚くらい)

あわせる生野菜は レタス、貝割れ、ミョウガ

調味料は

A調味料「おろししょうが、酒、醤油、」
上記のキムチの汁
好みで鷹のつめ。塩と胡椒。


作り方

豚バラ肉はじっくりごま油でいためて油を出し、
キムチを半分いれて炒め

次に野菜類(トマト以外)を炒めて火が通ったら
Aを入れて混ぜ火をいれて
キムチ汁と残りのキムチ、トマトを炒め併せる。

用意した生野菜とざっくり併せて
出来上がり。

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別な日に作った
『タイ風カレー』


野菜は季節のものなら何でも。

今回は
紫たまねぎ、小たまねぎ
じゃがいも、いんげん、
にんじん、きゅうり、パクチョイ(白い青梗菜)
なす、セロリの葉、えのき
青唐辛子


調味料は
香辛料「薄切りしょうが、ターメリック、コリアンダー(粒)」

化学調味料不使用の「サワーヴェジタブルカレー」パウダー
これはタイカレーの『無化学調味料』ものならなんでもOK

ナンプラー、タマリンドペースト、(なければトマトペーストか梅干で代用)
胡椒

作り方は

厚手の鍋(ル・クルーゼ)に
弱火で香辛料類を炒めて香りを出したら
青唐辛子以外の野菜類をじっくりいためてから

カレーパウダーとさらに炒め合わせて
水を入れて煮込む。

↓クリックで。
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煮えたら、
刻んだ青唐辛子を混ぜて火を通し

味を見て
ナンプラー、タマリンドペースト、胡椒で整える。

↓クリックね。これは野菜のみの方

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物足りない人は既成のカレーか醤油などを足してください。

私は家族用に別に炒めてかりっとさせた
豚肉の薄切りを混ぜてあげました。


本日のメニュー

タイ風野菜カレー、↑の画像をクリック

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↑はすと長いものらっきょうサラダ

(塩茹でのはす、長いも、きゅうり、みょうが、らっきょう)
はすはさっと湯がいて岩塩とごま油でしっかり味を入れます。

自家製なすのぬか漬け、冷奴、玄米ご飯さらっとしてから〜いカレーとらっきょうが
東京の蒸し暑さにぴったりです。

まだいただいたちび玉ねぎは
残ってます。

次は何つくろうかな。


posted by あんころりん at 11:14| Comment(4) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月28日

蒸し暑い日は「四川風麻婆な野菜と豆腐煮こみ」

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家族が先日、埼玉の彼の伯母さまのところで
とてもかわいらしい紫タマネギをいただいてきた。

ふつうに食べるのではつまらないので
丸のままか半分くらいに大きく切って料理した。


昨日はいきなり、やたら暑い日(37度?)だったので
思いきり香辛料を効かせて
「四川風麻婆な野菜と豆腐煮こみ」。
野菜は好みで何でも良いです。

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今回も
ある野菜はどんどん入れて

紫たまねぎ、きゅうり、パクチョイ(白い青梗菜、)セロリの葉、、
かぼちゃ、えのき、赤ピーマン、ピーマン、
そして絹ごし豆腐

薄切り肉一枚だけ(4センチ位に切る)好みでなくても多くても可

調味料と香辛料は

千切りしょうが、つぶしたにんにく
四川豆板醤、自家製ティエンジャンユ(または普通のテンメンジャン)
韓国赤唐辛子粉、(刻んで)ドウチー、
こしょう、
紹興酒、酒。
(自家製)ラー油、四花椒油、

そしてもちろん四川花椒
を最後にたっぷり。

大体 四川麻婆豆腐と同じかんじで作る

厚手の鍋(ル・クルーゼ等)にしょうがとにんにくと
肉をじっくりいためて調味料もいためて

野菜も軽く油まわして豆腐の水と水と酒類を入れて
豆腐と煮込む
粉唐辛子を入れて少し煮て味を見て整える

食べるときに自家製ラー油、四花椒油
   そして 四川花椒
もたっぷりかける。

辛いけれど野菜のうまみとさっぱり感であっというまに完食でした

この日のメニューは
梅干とごま、韓国岩海苔、花かつお、のスープ
簡単サラダ(貝割れ、千切りきゅうり、レタス、みょうが、大葉)
↓自家製ぬか漬け(いただいた茄子、きゅうり)
冷奴、納豆、玄米ごはん


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蒸し暑いときは蒸し暑い土地の料理を
地元の季節の野菜といただくのが一番です。




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2005年07月26日

梅干の作り方その2―土用干しの前に赤梅酢で漬ける

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↑白梅酢と赤しそを合わせて赤梅酢をつくる
台風接近です、
皆さん大丈夫ですか?

梅雨は明けたもの、なかなか晴天が続かず
梅の「三日三晩の土用干し」ができません。

さて実は塩漬け後の「土用干し」ですが
その前にやらなくてはいけない
重要な作業が梅干つくりにはあります。

それは「赤しその梅酢(赤梅酢)つくり」です。

今年はもう今更なんですが来年用に記録しておきます。

塩漬けして1〜2週間ぐらいしたら「赤しそ梅酢」を作って一緒に漬け込みます。

作り方
梅2キロに対して300グラムの赤しその葉、あら塩30グラム(しその10%)、を用意します。
大体赤しそ3束くらいですね。
私は4キロなので倍の量です。

梅を有機無農薬を使ったらぜひ赤しそも同様に
少し高いけれど一年いただく「毒消し」ものですから。

、葉だけを取って水できれいに洗います。
結構土ぼこりなどがついているので良く洗います。

2、ざるにあげて水を切り、
赤しその10%(30グラム)のあら(天)塩を用意します。

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3、

ボウルにしそを入れて三分の一量の塩で洗うようにもみます。
水がでるのよく絞って汁を捨てます。
これを3回繰り返します

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4、絞った赤しそに塩漬けした梅から出た
「白梅酢」を2分の一カップ加えてよくもみ混ぜます。
これで赤梅酢のもとになります。 
↑画像トップ

↓塩もみ後は最終的にこんなにコンパクトな状態になります。
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これを漬けている梅の容器に上からすき間ができないように
かぶせます。

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、再び落し蓋をして赤梅酢に梅が浸かっているかんじにして
蓋をして涼しい暗所に置いて
土用干しのチャンスを待ちます。

私は7月6日に塩漬けして赤梅酢にしたのが18日ごろでしたから、
ちょっと遅めですね。
ではお天気良くなったら次は「土用干し」です。

ではその時に続く。

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2005年07月18日

南瓜の千切りと蒸しアスパラのごま油和え

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昨日はseesaaの障害で記事をアップ出来なかったので
前日のランチです。

こう暑いと和え物や蒸し野菜のサラダが多くなります。

毎日少しずつ材料と味を工夫しています。

今日の一皿は

南瓜の千切り(さっと湯通し)、蒸したアスパラ、焼き茄子(皮をむく)、
ミョウガ、きゅうり(塩もみ)、貝割菜の和え物


韓国ごま油、おろしショウガたっぷり、すりごま(好みで)、米酢、煮切りみりん、お醤油少々で和えました。

ショウガを効かせてあまり甘くしないのがポイントです。
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この日のメニューは二八蕎麦(ミョウガ、白葱、大葉の薬味)、キスの天ぷら(頂き物)冷奴、納豆でした。

手打ちそばは今日もこれから修行?に出かけます。






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2005年07月12日

「和のスパイス料理と東南アジアのスパイス料理」タイカレー風野菜の煮こみなど

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不快指数の高めの日々です。
そこで「ヘルシーでスパイシーかつおいしー
おかずでイケル「タイカレー風の野菜煮込み」にしてみました。


材料はあるものでアレンジします。苦手なものは除いてもOKです。
今回は

★少量のベーコン(2分の一枚)と

スパイス(ショウガ、唐辛子、セロリの葉、クミン、コリアンダー、と
タイカレー(グリーン)のスパイスペースト
小さじ2くらい)と

きゅうり、茹でたハ竹、細いハス、玉葱、エリンギ、アスパラなどの野菜類を

↓厚手の鍋ル・クルーゼ)で軽く炒めて少量の水を加えて煮込んだものです。


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★あとタイカレーのスパイスペーストはレッドでもイエローでも好きなのでOKだけど
↓「Asian Home Gourmet アジアンホームグルメ」画像クリックで詳細。

など化学調味料不使用のものを使います。。
余計な味がついていると野菜の味が損なわれてべたついておいしくないです。

おはしでいただける「おかず」なかんじの「タイカレーっぽい」煮物
15〜20分くらいで画像↑のようになるはず。

もしタイカレーにしたければココナツミルクか水をたっぷりにしてスパイスペーストを増やしてください。


★もう一品は「和のスパイス料理」。

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わさびとショウガとミョウガ風味 蒸し野菜のごま油和え

★野菜はアスパラ、ブロッコリー、焼きナス(皮をむいて)、きゅうり(塩もみ)、を使いました。
季節の野菜ならなんでもOKです。
大葉や木の芽、三つ葉も良く合う「和のスパイス」です


火を通した野菜が消化が良いのでオススメ。
私は茹でると栄養分と味がなくなるから蒸したり網焼きにしてますが、

めんどうなら塩多めの湯で茹でます。

塩多めの湯ならば「浸透圧」の理屈で味が逃げにくくなります(理科の実験を思い出そう)。
味付けの際の塩分控えれば大丈夫。

蒸したら熱いうちにごま油と岩塩で良く和えて冷まします。

おろししょうが、わさび、と刻んだミョウガと野菜を混ぜ合わせ
最後に味を見ておしょうゆをたらします。

今回のメニューは上の2品と

玄米ごはん
納豆、冷奴、なめこ汁、と自家製らっきょうと梅干。

お肉類はベーコン半切れだけど(しかも残った)
お腹いっぱい!満足のランチでした。




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2005年07月05日

梅干の作り方―まずは塩漬けで待つ!

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↑現在の我が家の状態、これを涼暗所にキープ

先日注文した梅干用の南高梅まずは塩漬け にします。

塩分量は減塩指向もあって人さまざまですが
私は梅の量の約13%で漬けてます。
おにぎりや弁当の傷み止めにも使うなら
最低11%ぐらいは必要なのかな〜?不確かですが。

でも13%は一応冷蔵庫に入れずに2〜3年はもつようです

ではでは
梅干の塩漬けまで」あんころりん流です。

↓青かった梅が2日ほど置くと黄味を帯びてきます
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そうしたら あく抜き のため一晩水につけます。
翌日にはなんだか斑のあるすごい色になりますが
漬けてしまうと斑はなくってきれいに仕上がります。
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これをざるに上げ、乾いたふきんで一つずつ拭きながら
竹串でへたを取ります。

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<その後焼酎を全部にまぶします。
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漬物容器の底に塩を振り梅を並べます。
塩と梅を交互に敷き
一番上には最後にたっぷりの塩でおおいます。
ですから最後に塩を残る配分で積み重ねてね。
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落し蓋をして梅の倍の重さの重石をして
紙でふたをかけて涼しい暗めの所に保存。
一番上の画像↑

3日ぐらいで水が上がったら
重しを半分に減らし梅雨明けを待ちます。


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2005年06月29日

新鮮な「ハ竹」はちくで「夏のたけのこ料理」

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昨日の予告どおり(画像は6月28日参照ね)
ハ竹の茹で方&レシピです

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ハ竹」を茹でました。
筍の一種ですが毎年決まってこの暑い時期にどなたが送ってくれます。

義姉のところに3日前に届いたのになかなか茹でないので、
業を煮やして
「おいしくなくなるから私茹でますよ〜」と。
たけのこは掘ったら一刻も早く茹でる!が鉄則。

この日は
すっごい忙しい日だったが、
私は食べ物がまずくなって行くのを
黙って見ている事ができない性質。

茹で方
縦に一筋包丁を入れて薄皮を2〜3枚残して
次から次へと30本以上のたけのこの皮を剥いて、

大なべにたけのこと ぬかと鷹のつめ 
じゃんと放り込んで沸騰してから20分ほどで茹で上がり。

茹で汁ごと冷ましてから汁ごと冷蔵庫で保存。

さて今日は早速、「簡単たけのこ料理」ができました。

煮物
根元の太めのところはだしと醤油と酒でお豆腐と一緒に煮たもの。
柔らかいので20分も煮込めば柔らかく味もしみて
おいしくいただけます。
一般的なたけのこより随分手軽に使えます。
仕上げに庭の三つ葉を添えて。

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サラダ
上半分の細めのところは縦に細切りにして
塩で茹でてざるに上げ、韓国ごま油と岩塩でよく和え
塩もみして水を絞ったきゅうり、と茗荷と庭の大葉を刻んで混ぜ
おろししょうがと練りからし、ごま油でサラダに仕上げました。
仕上げに好みでお醤油を。

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あとは卯の花の煎り煮と、
   玄米ご飯、
   大好きな「宮城屋の豆腐」の冷奴 
   なめこ汁&納豆。
夏らしいさっぱりシャキシャキ食感の野菜たっぷりの食卓の出来上がり。

いっただきま〜す。
   
posted by あんころりん at 19:15| Comment(2) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月28日

「梅干し」用は吉野の南高梅、が到着、「ぬか漬け」はきゅうりです

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6月は保存料理月間、お漬物月間です。

我が家で最も重要な漬物梅干です。
注文していた梅干用吉野の南高梅
やっと昨日入荷したので、

いつもの「リマ東北沢店」へ自転車へ。

有機無農薬の良質のものを4キロ。これで5000円弱。
確かにその辺のスーパーのものよりは高価だけど、

家の食の重要な一員で
毒消し」の役目や「傷み止め」も担っているので、

これだけは良いものを10年間注文し続けている。


袋に4つ、まだ青い
封を開けたらのすごく良い香り。
ほっとするほのかに甘い香り です。

すこし橙色に色づくまでおいてから
漬け始めます。

これからその都度掲載します。
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↑今日はきのうより黄みを帯びています

今、昼食用のきゅうりもぬか漬けに
早く漬かるように、一本は半分に切ります。
一本は夕方にいただくのでそのまま。

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漬物はいきもの
しばらくはぬか漬けは毎日きちんと面倒を見て
育てないと息が絶えてしまいます。
ちょっと大変。
でもおいしいし、栄養もあってお腹にやさしいし
低カロリー、やっぱり夏は漬けないと
posted by あんころりん at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月23日

とろとろに煮た「あんころりん風ラフテー(オキナワン豚の角煮)」

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今日のレシピ「ラフテーと野菜の煮物」です。


先日の
父の日の前日に「あんころりん風ラフテー(オキナワン豚の角煮)」を煮ました。
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豚肉はいただかないんだけど、
義父がこの角煮を気に入ってくれてるので何かあると作って皆でごはんにします。
野菜などいろいろな材料も一緒に煮込むのでお肉食べない人もOK。
ル・クルーゼ
↓のような厚手のお鍋があれば誰でも簡単に出来ます。





6人前レシピ
※3人位なら大体どれも半分でOKですが適宜応用してね。

材料
(あれば皮付き)の豚の三枚肉の塊(角煮用ばら肉)約一キロ
泡盛または紹興酒3カップ
黒糖 半カップ
醤油 半カップ
生姜 一片を薄切りにして
長ネギ2本、または葉の部分を4〜5本分でも。ぶつ切りで
香辛料(↓の画像)・・八角(スターアニス)3個くらい、
           シナモンまたはシナモンカッシャ1本
           陳皮(干みかんの皮)小さじ1〜2
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他の具材 季節でいろいろだけど今回は、
新ゴボウ 1.5本 斜め切り
コンニャク(ゆでこぼして切って下ごしらえしたもの)1.5枚分
ゆで卵(殻をむいて)人数分
付合せ用の青菜(ほうれん草など)約一把・・食べる前に塩茹でして水を絞る。

※長ネギは青い部分を使わずに捨てちゃう人が多いのでそれを利用するといいでしょう。

シナモンカッシャはシナモンスティックより(手に入れば)安価なので使ってます。
作り方

)豚肉は水気はふいて切らずに厚手の鍋に入れ、水をたっぷり注ぎ(必ず水!)
長ネギと生姜を加えて竹串が通るくらいまで5〜60分ゆでます。これで余分な脂肪を抜きます。

)茹で上がったら取り出し、5センチ位の幅に切ります。ネギと生姜は取り出します。

熱いから気をつけて。↓
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)鍋をきれいにして、切った豚肉と並べて泡盛を注ぎ、
生姜と長ネギを戻し香辛料を加え(画像TOP )
中火でしばらく煮て肉が踊らないような火加減で20分位煮ます。

黒糖を加えて溶けたらコンニャクも入れてまた2〜30分位煮ます。

)ゴボウと卵を入れて汁になじんだら
醤油の半量をいれてじっくり弱火で5〜60分煮込みます。
途中で残りの醤油も入れます。

)お肉がトロっと柔らかくなったら火を止めます。
一応これで出来上がりですが、
義父は脂肪の取り過ぎ に気をつけているので
このまま冷まし一晩冷蔵庫に入れ、
翌日浮いて固まった白い油分をスプーンなどできれいに取り除きます。

食べる時に温めて器にに盛りつけ茹でて切った青菜をつけ合わせます↓
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豚肉以外の具材もとてもおいしくて
野菜もたっぷり食べられるのでバランスも良いので老若男女、皆で楽しくいただけます。


父の日は夕飯のおかずは私が持参という事で
ほかに
ハスとそら豆、アスパラ、絹さや、ミョウガの蒸しサラダ辛し和え
焼きナスとトマトの生姜ドレッシング」(画像↓)
と義母向けにさっぱりメニューも。
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あと水まんじゅうも作って持っていきました。

お義父さんにはシャツをを贈り物に。
バテ気味のお義母さんもおいしく食べられたようで良かった!




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2005年06月21日

オーガニックのらっきょうを漬ける

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 土曜日に茨城産らっきょう マクロビティックの牙城とも言えるリマ東北沢店」(以前オーサワジャパンだった。渋谷区大山町11−5 無休)
で購入。
ここのはしっかり泥付きで根つきで無農薬
泥付きじゃないのってたまにスーパーで見る。

リマの店内。朝10時から午後7時まで基本的食材はここで揃えてます。
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らっきょうは買ったら、とにかく即漬ける
が鉄則、なので帰ってからすぐに洗い始める。
すぐ洗って漬けないとどんどん中身が抜けて
味も栄養もなくなって行くので。
 
いつも洗うに一番、時間がかかるけど、
去年どっさり漬けてまだたくさん残っているから
今年は量がほんの少し。大分楽ちんです。
大体1.5キロくらい。

三回洗ったところ。
これからまだまだ良く洗って細かい泥よごれは
歯ブラシを使ってきれいにする。↓
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すっかりきれいにしたらガラスなどの保存容器に
赤穂の天塩」225グラムとを入れてよく混ぜ
洗ったらっきょうを根など切らずにそのまま漬ける

らっきょうがひたひたになるくらいの
水を入れて、蓋を閉めさらに容器を紙などで包む
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大体10日くらいで荒漬け になるので
その後、甘酢醤油などで漬け込む。
このまま長く置けるので時間のあるときに
好みに漬けます。

じゃあ2週間くらいしたら会おうね
らっきょうさん達。

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2005年06月17日

海にもやさしい!アロハでおいしい玄米ごはん

ごはんが炊けたよ〜。
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我が家は10年近く前から ごはんは玄米です。

羽釜か圧力釜で炊きます
今までに、
炊飯ジャーもガス炊飯器も電気釜も買った事がありません。

別に自分にとっては当たり前なんだけど、
お釜などを直接、ガスの火に掛けて炊きます。

むずかしいとも、面倒とも、大変とも思いませんが
始めて見る(聞く)人は驚くらしい。

家は日本料理店を営んでいたので、
電気を使ってご飯を炊くと、
おいしくない&不経済という事と

母が昔から普通にごはんをそうやって炊いていたので
ずーっとそのまま。

子どもの頃から木の蓋のお釜(羽釜と呼ばれる形の)で炊きました。
お釜に水量の目盛りなんかないから手を入れて目分量です。。

だからよくおこげが出来て残ると
母はお醤油とおかかでおにぎりにしてくれて・・、
これはお釜ならではの楽しみ。



私は
玄米を羽釜や圧力釜で炊く。

木の蓋の上でおにぎりも作る。ついつまみぐい。Alohaなお醤油さしはMAUIで。
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炊き方は

今日は木の蓋の羽釜で3合、炊きました。
朝早くにお米はといでおく。
水の量は羽釜の時は米の2倍くらい。
最初強火でふいたら細火でおよそ30分

かにさんの穴ぼこのようになったら炊けている。↓
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15分くらい蒸らしたらほかほかの炊きたて

ごはんの炊ける、い〜い匂いがごちそうです。


栄養のバランスも良いし、
納豆や自家製梅干自家製ぬか漬けなどで充分おいしく一食いけます。

玄米って精米しないので、つまり糠ごとたべるわけです。

ですから5年以上有機無農薬天日干し のササニシキ。

農薬を使わない上にとぎ汁のぬかも出さない。
栄養たっぷりで味わい深く、ついでに地球にもよろしい。

最初は
マリンスポーツ(ウィンドサーフィン&サーフィン)で海に出ていて
少しでも海をきれいにしたい
という気持ちではじめたんだけど。
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いつのまにか10年近く食べてる。

とにかくおいしいので家族のお弁当も玄米でした。

炊けたら、翌日のお昼の分をひのきのお弁当箱に自家製梅干と詰める。
保温ジャー不要。
私も母と同様に、
今夜の夜食分はお醤油とおかかのおにぎりに

一度に三回おいしい。


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2005年06月14日

太陽の苺のシロップづくり

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太陽を浴びて育った小粒の苺たちももう終わり。
生のままはちみつときび糖につけて夏まで眠らせる。
すると、あら不思議、おいしいフレッシュシロップの出来上がり。
ほぼエアコンなしの我が家の夏はかき氷が最高!自家製の梅シロップとこのフレッシュ苺のシロップが必需品。買ってきたものとは格段の違いです。お腹にもやさしいしミネラルたっぷり。
太陽の下の苺なら力もある上にとってもリーズナブル。

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作り方は簡単。
小粒の元気な苺1キロ はちみつ800グラム(好みで半分くらいきび砂糖に替えてもOK。)
苺は洗ってざるにあげ水気をよくきりヘタをとる。
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密閉びんはきれいにして(私はコアントローで拭いて消毒するけど)苺をいれる。
上から(きび砂糖と)はちみつを注ぐ。そっと混ぜて蓋をしっかり密閉する。
だれも触らないように暗い涼しそうな場所に置く。
夏になるまで触ったり開けたりせず、ほって置く。
つるの恩返しを思い出し、決してのぞいてはいけない、と自分に言い聞かす。
そうすると暑い夏には美しいルビー色のシロップが出来ている。
アルコール化させずに発酵させた発酵飲料ですがカルピスみたいな酸味はまったくありません。苺味です。
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蓋を開けたら冷蔵庫で保存。丸々ひと夏は保ちます。ちなみに我が家のは冷蔵庫で半年、全然OKでした。

↓左から きび砂糖、れんげ蜂蜜、ビーチウッドハニー、消毒用コアントロー
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posted by あんころりん at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蒸したハスと夏野菜のからしサラダ

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やさいが大好き。
春 夏 秋 冬 からだがちゃんと季節の野菜を欲しがる。
夏になれば 実の野菜がたべたくなる。

きゅうり茄子トマトミョウガ、暑い時期だけ
「たべた〜い」と思う。
ちゃんとからだを冷やしてくれるのを実感。
だから冬には全然欲しくない。
からだの言うことに素直になれば、
その土地の季節のものが1番きもちイイ。

今は
庭のレタスや大葉、バジル、ルッコラなども大活躍

それから
ぬか漬けは特においしいな。
毎日かき混ぜるとちゃんとおいし育ってくれるし。

でも野菜メインのお皿も欲しいから。

そのままの生野菜より一手間かけるとお腹にもやさしいし
ごはんのおいしいおかずになる。

今日は「蒸しハスときゅうりのからし粉のサラダ
   「焼き茄子とトマトの生姜ごまだれ」などなど

野菜料理があれやこれやとテーブルに並んだ。
これに炊きたての玄米ごはん で大満足の夏のランチです。
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レシピです
蒸した細ハスきゅうりのからし粉サラダは、
絶対ちゃんと「からし粉」を自分で練ります。

1.夏の細いハスは皮をピーラーなどで剥いて薄切り。
皿などに入れて塩をふり歯応えが残る程度に蒸す
蒸し上がったらざる又はお皿に拡げて熱をとる。

2.きゅうり1本半は塩で板ずりしてたて半分にして斜め薄切り。
ボウルなどに入れ、塩もみして5分ほどおいて水を絞る。

3.1と2を冷蔵庫で冷やす。
粉のからし(ヱスビーとかの)を器に小さじ一杯くらい、水でよ〜く練り
ふせて5分くらい置く。こうしないと香りと辛味がよく出ない。

4.ミョウガ、1個は縦スライスして細切り、彩りの人参は3センチ長さのごく細切に。
5.水を絞ったきゅうり、ハス、(飾りの分だけ別にした)ミョウガ、人参を合わせて、良質のごま油(できれば韓国の)と練ったからしが固まりにならないようにまんべんなく混ぜ合わせる。
最後にお醤油をかけてざっとまぜ盛り付け、取っておいたミョウガと人参を天盛りする。


からし本来のスパイシーでパンチの効いた風味とハスの歯触りが食欲を増します。

ハスは茹でるより蒸した方が歯触りもよく断然素材のおいしさが味わえます。
ただ塩で蒸しただけでもおいしい。
これだけでサクサクいけちゃいます。

きゅうりは塩もみする事で消化しやすく、味も入りやすくなり、また甘みも出ます。
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ハスの代わりに新ゴボウ、カボチャ、ブロッコリー、隠元なども蒸して加えるとおいしく、栄養のバランスも良いです。あとセロリもきゅうり同様にして美味。

 茄子とトマトの一皿
1.茄子は網焼きして皮を全部取り冷まし食べやすいようにほぐして半分に切り、お庭のレタスを敷いてくし切りトマトと盛る。2.おろした生姜、(韓国)ゴマ油、黒砂糖少々、好みで岩塩かお醤油すりゴマを合わせて食べる前にたっぷりかけて。3.最後に庭の大葉を細切りにして天盛りにします。

<さて
本日のメニューは上の二品に炊きたての玄米肉詰めピーマンと庭のレタス、いただいた精進揚げ、巻麩と海苔のお味噌汁(煮干だし)、納豆でした。



posted by あんころりん at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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